自分で学べる西洋言語 猪浦道夫 公式ページ

英語で落ちこぼれた方へ 意外なことでしょうが、あなたには才能があるかもしれません 翻訳会社を35年経営し、13カ国語のべ2万人の外国語のプロを育てた猪浦道夫からのメッセージ

意外なことでしょうが、
あなたには才能があるかもしれません。

誤解を恐れずに言えば、
学校英語(一般的な英語教育)は説明不足であるために
理解しようとする力が強く現れる人には
不可解な部分が多くあります。

その結果、例外的な天才か記憶力に優れた人、
または何らかの理由で特別に英語が好きな人が
良い成績という結果になります。

本人は全く気づかないままに、
理解する才能がある故に英語で落ちこぼれる方が
かなり沢山おられます。

理解する才能は
語学の才能と言っても差し支えないにも関わらず、
なぜ沢山の人が身につかずに困っているのかを
簡潔に解き明かしていきましょう。

分からなくて進まないのは自然なこと

もしあなたが単に怠惰だった
ということでなければ、
分からなくなったから学習が進まない
というのは自然なことです。

私が教えてきた経験から言えば
分からなくなったから進まなくなった
という人は多くおられます。

むしろ記憶力がある人や
英語に特別に才能がある人のほうが
少数に思えます。

分かるのは楽しいことですが、
分からないのはとても苦しいことです。

理解する才能が強く前に出る人にとっては
分からないままに物事を進めるのは
暗闇の中を進むようなものだからです。

周りにできる人がいると不安になりますが、
分からなくなったからといって
語学の才能が無い、とあきらめないでください。

ただ単に、あなたに理解する才能があっただけかもしれないからです。

理解する才能は有利に働く

よくよく話を聞いてみれば
理解する才能があるから伸び悩んでいた、
という方は私の生徒の中にも
非常に沢山おられました。

理解する才能がある人の中には、
納得のいかない説明に対して
分かったフリのできない人もいます。

そういう人は、キチンとした説明があれば
スラスラと身につけられることがよくあります。

実際には理解する才能があることは
通常の言語の学習では有利に働くことがほとんどです。

そして、速習という点においても
この才能は欠かせないものとなります。

学習が進まなくなる原因

学校英語、または受験英語が
できるにこしたことはありません。

それら一般の英語教育には良い点が多くあります。

ただ理解する才能が強く前に出る人にとっては
合わない仕組みもあり、それが原因で
学習がストップするようです。

合わない仕組みというのは
「どうしてそういう解釈になるのか」
「どうしてこの単語を使うのか」などを
徹底して説明しようとしない姿勢です。

かなりの場合に
(代表的には冠詞・現在完了・前置詞の説明がそうです)
「そういうものだ」「慣用句です」「覚えなさい」
と言われることが多いのが現在の英語教育です。

そう言われても、はぐらかされたように感じますし、
実際に多く英語を話す人がいるのだから
比較的分かりやすい仕組みがあるに違いない
と考え、非効率に感じることがよくあると思います。

全ての先生が言語のプロではない

一般に使われている教科書は
基本的に説明が不足しています。

そもそも学習アプローチに問題がある場合がありますが、
それを差し置いても英語の仕組みを説明するには
全く足りていないというのが現実です。

そのような説明不足の教科書を与えただけで
全ての学校の先生にごまかし無く説明することを
求めることはできません。

また学校の先生に十分な言語学や
複数言語(特にドイツ語とフランス語)の
十分な研修があるという話は
聞いたことがありません。

それらを学んでいない人に
英語の仕組みを説明しろというのも酷な話です。

学校の先生といえども
ほとんどは教育のプロであっても
言語のプロではないのです。

そういうわけで、今の学校英語は、
一部のとても頭の良い方・または
英語を学習するのに特に相性の良い才能を持った人だけが、
「自力で」高得点という結果になっているはずです。

英語そのものにも問題がある

あまり皆さんご存じないことですが、
英語は折衷言語(主にドイツ語の上にフランス語が乗っている)であることと
中央(イギリス)に言葉を統制する機関が無いことが主な原因で
非常に難しい言語になっています。

さらに発音に
日本人には相性の悪いものが多く含まれる上に、
綴りと音が一致しないなど、様々な問題があります。

そう言った理由で
英語は例外が非常に多く見えるために
一般には記憶力が習得・成績に大きく働きます。

またテストというのは
一般に記憶力が得点の大半を稼ぐので、
記憶力にそこまで自信のない人に
さらに自信を失わせる結果になってしまいます。

ウワサや迷信による問題

それにも関わらず、
様々なキャンペーンによって
「英語は簡単」という風説が立てられています。

学校英語を敵にして
「会話をやらないのが悪い」といわれ、
さらには「日常会話は簡単」という迷信が流行しました。

実際には日常会話というものは
省略・倒置などの例外がよく起こり、
また英語地域ごとに全く異なる言い方をする場合もあり、
ほとんど記憶するしか対処法がありません。

「日常会話程度なら」という言葉には
上記の問題への配慮は含まれていません。

そのようなウワサのせいで、
簡単なものを身につけられないからということで
自分には英語(言語)の才能が無いと
あきらめてしまう方がおられます。

理解する才能を生かして学ぶ

英語で高得点を取れる人はそれはそれで
英語のテストを受けるために特化した才能
の持ち主と言えます。

またその才能を他言語の習得にも
応用できる人もいるでしょう。

しかし、理解する才能があるために
英語のテストで落ちこぼれたからといって
「私には英語(言語)の才能が無い…」
と自信を失う必要はありません。

面白いことに、学習する言語には向き不向きがあり、
言語によって学習する人の能力や性格に
分かりやすい傾向があります。

基本的に記憶力が重要な現在の英語学習とは違い、
例えばドイツ語やフランス語では
どちらかといえば理解する力が重要になります。

もしあなたが英語で落ちこぼれて
その理由が、不十分な説明に納得がいかなかったことならば、
フランス語やドイツ語を学んでみることをお勧めします。

現在の英語教育では不利だった理解する才能が
この場合には非常に有利に働くのです。

自分に言語の才能があることを実感するでしょう。

そして両言語を学んでみれば
非常に明快な法則があることが分かり、
目からウロコを体験することになるでしょう。

あっけにとられる人や
「英語的でない」と言って怒り出す人までいます。

英語への効能

またその両言語の基礎を学べば
英語を理解する事へのストレスは
今までの10分の1以下になるでしょう。

英語はドイツ語とフランス語から出来上がっていますから、
私たちが例外だと思いこんできたことのほとんどは
両言語の法則で説明ができることが多いのです。

したがって突然に覚えるべき事が
少なくなってしまいます。

私は英語で落ちこぼれました

私は英語で0点を取るほどの劣等生でした。

全く同様の理由、
つまり理解しようとしたけれども
説明不足のために分からなくなり、
学習が止まってしまったのです。

しかし、フランス語やドイツ語を学んだときには
英語ほどの苦難はありませんでした。

その後、仕事の都合で英語を学んだときには
両言語からの影響を感じることができ、
教科書には書かれていない事例まで
法則を口で説明できるほどでした。

また、翻訳会社を経営すると
どうしても翻訳家や通訳を育てる必要がありました。

そうやって35年間、13カ国語のべ2万人の
外国語のプロを目指す方々に
指導をさせていただきました。

その中でも同様に
主言語以外に周辺の複数の言語を学習させた結果、
高い視点から言語を見ることができるようになり、
主言語の能力も著しく向上しました。

英語のことで何十年も悩んでこられた方に
ぜひトライして欲しいと思っています。

外国語力を向上させる方法

英語には非常に沢山の
複雑に絡まった問題があります。

それらを一つずつ取り上げ
問題の解決法を
当ホームページ上で提示していこうと考えています。

また、外国語というのは
常日頃鍛えられることが最上ですが、
実際にはそれは難しいことです。

現実的には必要になって
はじめて勉強を始めるぐらいしか
解決策はありません。

ところが、言語を身につけるには
多大な時間がかかるということで
あきらめてしまう方が沢山おられますが、
実際には1ヶ月ほどの適度なトレーニングで
実用上問題ないレベルまで到達できます。

そのように
「必要になったときに
どう勉強すればいいか分かっている人」
(外国語習得法マスター)になるための
方法もホームページ上で取り扱っていきますので
ぜひご利用ください。

私たちを利用する

私たちは時間を大切にする方のために
いろいろな仕組みを提供しています。

どの言語であっても
最初のとっかかりでつまずく人が
非常に多くおられます。

私の講座(セミナーや教材)では初学者を
フランス語で2日、ドイツ語で3日で
それぞれの言語を読めるレベルまで連れて行く、
TGV(超速習)講座というものをやっています。

覚えることよりも理解することに重点を置いたこの講座は
特に理解する才能のある方に
最も効果があると思われます。

また、外国語力は筋肉と同じで
使わなければあっという間に落ちていきます。

そういうことで
和訳する力・外国語へ訳す力を
維持・向上させるために
定期的な講習も開催しています。

もちろんこちらでも
積極的な分析を実践・実演することで
理解を重視した講習としています。

もし良い先生や教材をご自分で見つけられなければ
これらの仕組みを
候補の一つに入れていただければ幸いです。

ポリグロット外国語研究所 所長
猪浦道夫

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